保険屋が教える最高の断り方 2018過激版


弊社の過去のブログのアクセルランキングを見ると、

保険屋が教える最高の断り方

が常に上位を保っている。

試しに

「保険 断り方」

とgoogleで検索すると、僭越ながらこの記事がトップに来るのだが、ただ単に読まれているだけでなく、チャットの画面から、

「もっと具体的に断り方を教えて下さい。」

という内容の相談が来ることもあり、世の中の人がいかに保険屋のしつこさに迷惑しているのかと思うと、それで飯を食ってきた身からすれば少々申し訳ない気持ちになる。

そんなわけで本日は「保険屋が教える最高の断り方 2018 過激版」お送りしたい。

前回、断るには「感謝、謝罪、毅然とした態度、再挑戦」の4つがポイントと説明した。

いくら相手が保険のセールスマンだとしても、それなりの労力をかけていることは事実。(たとえそれがありがた迷惑だったとしても)

まずはそれに対して「色々提案してくれてありがとう」と感謝する。

別段、心の底から言う必要はない。あくまで社交辞令としてである。

次に「でも、ごめんなさい。今回は契約しません。」と謝罪、そして毅然と断る姿勢が大事。

「謝罪」は「断る」という事実をやわらげるためだけのもので、これもただの社交辞令。

断る理由は何でも良いが「知り合いが保険をやっているので、そちらで入ってあげたい」くらいが無難だろう。

最後に「また、何かあったら是非お願いします。」と再挑戦の可能性を残す。

そう言っておけば相手の面子も立つ。

「これが黄金プロセスだ!!」

と説明したが、どうやら甘かったようだ。

チャット相談などで、「それでも食い下がる」、「こちらの話を全然聞かず、平気な顔で1週間後に電話してくる」などの被害情報が寄せられている。

中には「共通の知り合いに『あの人は決断力がない』と悪口を言われた。」という耳を疑うものもあった。

が、この魑魅魍魎の保険業界には、確かにそういう奴もいる。

こんな輩には、非常手段を使うしかない。

 

1 完全無視

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これが最も使い易い方法だろう。

電話、メール、SMS、メッセンジャー、LINE

全て無視。

既読スルー上等である。

何を言われても、どんなメッセージを送られても全てガン無視。

うっかり出てしまいわないよう、携帯には「危険!! 保険屋 〇〇」と登録しておいた方が良い。

しかし、敵もさるもの。

携帯からだけでなく、オフィスの固定電話や、公衆電話などを使ってくる可能性もある。

公衆電話からだと携帯に「公衆電話」と表示されるので、自分の家族が携帯を紛失して困っているのでは?などと思い、おもわず出てしまうかもしれないが、それは保険屋の罠である。

気をつけて欲しい。

 

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2 意味のない延期を繰り返す

しかし、全てを無視するのも、ある程度のメンタルの強さが必要である。

人によっては電話が鳴る度に、「またアイツか!!」とドキッ!!としてしまい体にも悪い。

また、日本人は律儀なので、相手に失礼と自責の念にかられる人もいるし、

「坂恨みされたらどうしよう」

と根拠なく不安を覚える方もいるだろう。

特に前述のような「悪口を言われた」というような話を聞くと、それもあり得る。

そのため、自分の気持ちが耐えられなくなったら、こう返信しよう。

「今、とても仕事が忙しくて考える余裕がないので半年後にまた連絡下さい。」

これで良い。

なお、これらのやり取りは、絶対、メールかSMSなどにすること。

電話だと保険屋は説得のプロなので、ああでもない、こうでもないと言い負かされてしまう。

一応は「半年後」と言っているので、断っているわけでもない。

また保険屋の方からしても「商談は繋がっている」という気持ちもあるので、あまり押せない。

そして、半年後。実際に連絡してくる保険屋も少ない。

しつこい営業マンは山の中をウロウロしている野犬のようなもので、要はその場凌ぎ。

案件の管理すらしていないので、忘れてしまったり、そもそも、そんなしつこい営業マンは長続きしないので、半年後には辞めている可能性も高い。

それでも連絡が来るようなら、

「まだ忙しいんです(涙)また半年後にお願いしてもよいですか?ごめんなさい!!」

と告げる。

永遠にこれを繰り返し、知り合い以上、契約者未満の関係を続けるのである。

 

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3 断れる人に断ってもらう

断る。という行為は、なかなか難しいものである。

何の躊躇もなく「いらない」と言える人もいれば、どうしても自分の意見を伝えられない人もいる。

つまり、得意、不得意がある。

だったら得意な人に断ってもらえれば良い。

奥様が苦手なら、ご主人に。もしくはその逆。

または、そもそもその保険屋を紹介してくれた紹介者に、

「申し訳ないけど、今回はご縁がなかった。ご本人に言いにくいので伝言をお願いできない?」

とお願いすれば良い。

自分で言えないなら、誰かに頼むしかないだろう。

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4 仮病

これはある種「飛び道具」なので、使うか使わないかの判断はお任せする。

検討の方はどうですか?

そろそろ契約を

と、しつこい相手には、このように返す。

先日、具合が悪いので病院に行ったら『がん』と言われた。今からでも入りたいのですが大丈夫ですか?」

「いやー、ちょっと難しいですねぇ・・・」と保険屋は一目散に逃げる。

目の前の保険屋を蹴散らすドラクエで言えばイオナズン並の強力呪文である。

 

以上、保険の断り方 2018年過激版をお送りした。

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最後に「保険屋側」からの話。

以前、勤務していた保険会社の先輩は、突然、見ず知らずの男性から電話があり、

「俺の彼女の〇〇が、お前の保険がしつこくて迷惑してる。今度かけてきたら殺すぞ!!

と、凄まれていた。

身内の目からみても決してしつこいタイプの営業マンではなかったが、「俺ってそんな迷惑なの・・・」と凹んでいた。

また、これはある飲み会に参加した際、横に座っていた男性から聞いた話だが、その方は保険の勧誘を受ける度に、ある難病の名前を口にして、

「実は僕、その病気なので保険に入れないんです。」

と言うらしい。

だいたいは尻尾をまいて逃げるが、ある保険屋さんだけは、心から心配してくれて、ことあるごとにその病気に関する色々な情報を送ってくれて、

「連絡を貰う度に、すごく悪いことをした気になる」

そうで、それ以後、難病を装うことをやめたそうだ。

過激な手法は、それが過激であるが故に相手を、そして時には自分も傷つける。

保険屋はしつこくて鬱陶しいかもしれないが、それでも相手は人間。

もちろん、質の悪い保険屋に遠慮をする必要はないが、そうでないなら普通に断ってあげて欲しい。

仲間のためにもそう思う本日のコラムでした。


10月 18th, 2018 by