最近、良く耳にする「女性の方が働きやすい」の本音


最近、仕事で必要な資格の勉強をするために会社近くの図書館に行く機会が多いのですが、時間帯によっては学生も多く、それらを見ていると男女で明確な差があります。

女の子は席についてすぐに勉強を始めるのに対し、男はスマホをいじったり、まず昼寝をしたり、しまいには一緒に来た友人とカードゲームなどを始めてしまったり。

少々言い過ぎかもしれませんが、サボっている女の子に会ったこともないし、集中して勉強している男の子にも会ったことがありません。

先日、不正入学で話題になった某医学部でも「女生受験者の足切り」が問題になっていましたが、その理由は

「そうでもしないと合格者の過半以上が女性になってしまうから」

というものでした。

要は女の子の方が優秀ということでしょう。

図書館での一事を見ても、実感としてそのことが分かります。



さて、これら「女性の優秀さ」に関しては、何も勉強だけに限った話ではありません。

職業柄、多くの経営者や、管理職の方にお会いしますが、

「女性の方が一緒に働きやすい。」

ということを口にする方が少なくありません。

特に最近増えてきた気がします。

共通するのは、

「男より真面目だし、サバサバしてる。」

ということです。

これらの性質について、ある方の言葉を借りると、

「女性にとって仕事はあくまで生活の一部。さっさと終わらせて、時間を子育てや趣味に使いたい」

とのこと。

だからこそ、職場に過剰な人間関係を求めないし、余計な口もきかず、やるべきことをやってさっさと帰るそうです。

まさに私が図書館で見た女生徒たちの姿とかぶります。

そして、これらの「女性を評価する」経営者、管理職は、もう一方の男性に対して容赦がありません。そのご意見の一端をご紹介すると・・・

「プライドばかりが高くて使いづらい」

「ダラダラと仕事する」

「評価や賛美を求めすぎ笑」

等々、ほぼ悪口が続き、結論としては

「男の方が面倒くさい」

と締めくくります。


これらの男女の違いをある女性経営者が上手く表現しておられました。

「女の人は職場に『仕事』をしに来るけど、男の人は『自己表現』しに来る人が多いからね。」

女性にとっては「仕事は仕事でしかない」のに対し、男性はそこに「自己表現」が追加されるそうです。

「だから『観客』がいないとダメなのよ」

とのこと。

常に見ててあげないとダメだし、適度に褒めて拍手をおくらないとふてくされる。

だからこそ「面倒くさい」ということになるのかもしれません。

また、別の角度から

「男性の方が頭が固い」

という意見も多く聞きます。

一番困るのは、新しい仕事のやり方やシステムなどが導入された時に、女性は「仕事が早くなる」と理解さえすれば適応が早いのに対し、男性社員の中には「昔の方が良かった」といつまでもグチグチ言っている人が少なくないそうです。

過去のやり方、過去の貢献、実績にこだわる男性が多く、その点からも「女性の方がさっぱりしている」と言います。



以上、ボロカスに言われている男性陣ですが、メリットもあります。

それが、

「ムリが利く」

ということ。

長時間労働や、どうしても対応しないといけない顧客からの無茶な要求などには男性が有効で、逆に「仕事は仕事」と割り切っている女性は「それ、私の仕事ですか?」と極めて冷静に返されるだけです。

対して、男性は

「よっ!!我が社のエース!!頼むよ!!」

と持ち上げると、ここぞとばかりにドヤ顔で頑張ってくれる。

これはこれで「便利」だそうです。

とは言え、こんなことも一昔前の話。

今はちょっとしたことでも「パワハラだ!!」と騒がれる時代ですから、杓子定規の業務命令しか出せません。もちろん長時間労働なんてもっての他。

もちろんそれで良いのですが、そうなると・・・

男性の利点が薄れるんでしょうね。

同じ仕事させたら女性の方が優秀ですから。

そして「面倒くささ」の残り香だけが漂う・・・

だからこそ、「女性の方が良い」という経営者、管理職が増えてきているのでは?そう愚考する次第です。

こう書くとまるで男性がバカなようですが、まあ、実際そうなんでしょう。もちろん私も含めて。

本日のコラムでした。



10月 11th, 2018 by