ドクターの教育資金と保険 お子様を医学部に入れたい方


みかづきナビです。

弊社は医師、歯科医師、看護師、医療法人など、医業関係のご契約を多くお預かりしておりますが、本日はその経験を踏まえ、ドクターの教育資金に保険が大変有効です。というお話をしたいと思います。

一般的にドクターに共通しているのは

・高収入(同時に高支出の方が多い)

・そのため、収入のわりには貯蓄が少ない

・定年がないため、比較的高い収入が高齢になるまで続く

・反面、退職金がない。そのため自分で老後の生活設計を行う必要がある

というところです。

また、日々のお仕事が猛烈に忙しいので、ご自身の本業以外のことにはわりと無頓着な方が多いような気がします。特にお金に関しては顕著です。

これは基本的に高い収入を維持出来るため「そんな細かいことを考えなくても生活していける」という状態が続くからではないかと思います。

しかし、多くのドクターが抱える切実な問題が2つあります。

それは前述した「老後の生活資金」と、もう一つは「お子様の教育資金」です。



本日は教育資金についてです。これもドクター独自の事情があります。

この二つに共通しているのは「ご自身でコツコツ貯めるしかない」ということ、そして「いつまでに」という期限が決まっていることです。

老後の生活資金はご自身が引退したいと思う年齢、もしくは体力的にお仕事を続けられない年齢までに準備する必要があります。60歳から70歳までの間が一般的でしょうか。

お子様の教育資金は、お子様が18歳になって学費が最も必要になるになるであろう大学入学まで、ということになります。

特にドクターの場合、お子様もドクターにしたい、医学部に入れたい、と希望されている方がかなり多いです。経験上、10人中、7、8人はそう考えていらっしゃるような気がします。

ご実家が代々病院を経営されていて、宿命的に医師になることを義務つけられているようなご家庭もあれば、口には出しませんが「出来れば医学部に」と願っている先生もいらっしゃいます。

余談ですが「何々大学の医学部に入学」と大学まで決まっている場合もあり(たいてい難関大学)、お聞きするとお父様もおじい様もその大学のご出身なんですね。「名家の生まれも、大変だなぁ。。。。」と思うこともあります。

話を戻しますが、医学部は6年制で、かつ授業料も一般大学と比べると高額です。大学にもよりますが、お一人あたり2,000万円から3,000万円程度の教育資金が必要となります。

また医師の資格を取得しても、それから研修医時代の2年間は収入も低く、実際には引き続きお父様、お母様からの援助が必要ともお聞きします。

このような話になると、多くの先生が「自分も親に出してもらったんだよな。。。。」と感じるようですが、いざ自分が負担すると思えば覚悟のいる金額です。



例えば、お子様がお生まれになって、すぐに積立を始めたとしても18歳までに2,000万円を用意するためには毎年111万円。毎月93,000円を貯蓄しなくてはいけません。

また現在では、銀行預金にはほとんど金利がつかず、あまりメリットもありません。

こんな時に生命保険を活用したプランがとても有効です。

みかづきナビでご提案しているものは、10年か、長くても15年で完了させる貯蓄プランです。出来れば10年がベストです。

イメージで言うと、このような形になります。

下記は40歳のお父様(ドクター)が、お子様を18歳で医学部に入学させるために、約2,000万円程度を貯蓄する場合を想定しています。

年間保険料 約172万円(毎月14万3,000円) を10回お支払。

その後、18年後まで何も手をつけず、そのまま保険会社に預けっぱなしにします。

貯蓄プラン

 

18年後には支払った総額 1720万円が1890万円になって戻ってきます。

ちなみに何故10年がベストなのでしょうか?

学や高校に入りますと、学校の授業料(私立の場合)や部活、塾など意外と教育費がかさみます。逆に小学生まではそれほどお金がかからないとおっしゃる方が多く、であればその期間中に学費を貯めてしまおう、というのが理由です。

また、なるべく短期で保険会社にお金を預けてしまえば、その後の運用できる期間が長くなり、より効率的に学費を貯めることができます。



保険を活用した場合のメリットはまとめると以下のようになります。

・お子様が小さいうちに貯蓄を完了できる 10年から15年程度

・銀行預金に比べ有利である。18年後に110%(+10%)の解約金

・万が一の時に2,500万円の保険金が用意されている。そのお金で進学できる

・解約金は以後も増え続け、進学のための使わなければ老後資金として活用出来る

お子様を同じ職業に就かせるためには、かなり早い段階から計画的な貯蓄を行う必要があるということをご理解頂ければ幸いです。

みかづきナビでは今までの豊富な経験を活かし、ドクターのライフプランニングにお役に立ちます。

是非、お電話、メール、チャットでご連絡下さい。

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11月 19th, 2014 by