医療保険の上手な比較の仕方 その1


みかづきナビです。

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本日は医療保険の比較の仕方について解説致します。

弊社はお電話やチャットで保険の無料相談をお受けしておりますが、やっぱり数で言うと「医療保険」についてのご相談が圧倒的に多いです。

その中でも

医療保険に入りたいが、どの保険に入れば良いか分からない

というご質問が少なくありません。



図23

比較方法には色々なやり方がありますが、今日は保険のことを何も知らない方でも、わりと簡単に比較検討が出来る方法をお教えします。

まず、ネットで医療保険と検索してみると色々な会社のホームページが出てきます。

アフラック、オリックス、ひまわり、あいおい、アリコ、それとネット生保あたりの広告がずらっと出てくると思います。

基本的にこれらのメジャープレイヤーを4,5社程度、比較すれば十分だと思います。保険料の安さに自信がある会社はネット上でも見積もりが取れるようになっていますから、ネット広告にも力を入れています。つまり検索すれば上位に出てくる、ということです。

安さ重視であれば、ネット生保とオリックス、細かい特約重視であれば、ひまわり、あいおいあたりを入れておきましょう。

なお、これらの比較をする際は紙とボールペンをご用意して、比較表を作るようにして下さい。何もメモをしないと何がなんだか分からなくなってしまいます。エクセルが得意な方であれば、エクセルの比較表が一番良いですね。

まずは、1日あたり入院した時に受け取れるお金を「5,000円」なのか、「10,000円」なのかを決めて、全部のサイトで見積もりをしてみましょう。この際、注意点があります。それは

一切余計な特約(オプション)を付けずに見積もる

ということです。



5,000円か10,000円か迷うようなら、まずは1日あたり5,000円で見て下さい。それでおおよその保険料を見て、まだ予算に余裕があるようなら増やせば良いのです。

ただ、この「一切余計な特約をつけない」=「最低限のパッケージ」も各社に差があります。

現時点で言うと、多くの会社で先進医療と手術給付金(手術をした時に受け取れるお金)は初めから入っている会社がほとんどです。

各会社の差は、先進医療特約の上限が1,000万円のところと2,000万円のところがある。通院が標準的についている。などです。

「基本パッケージに色々付いていて、しかも保険料が安い」のであれば良いことですが、多くの場合、条件が良ければほんの少しだけ高いはずです。

ただ、この時点ではそれほど差はつきません。せいぜいプラスマイナス毎月100円程度だと思います。(年齢にもよりますが)

ですから、ここではまだ何も決めなくて良いです。

「ふーん、だいたいこれくらいなんだ」

という程度の感想で結構です。

少々長くなりましたので、本日はこの辺で。

次回、「医療保険の上手な比較の仕方 その2」に続きます。



 

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6月 25th, 2014 by