必要最低限の保険


みかづきナビです。

「保険は必要最低限で良い」

というフレーズをお客様からよく聞きます。

もちろん「必要最低限」は人によって異なりますが、本日はこの「必要最低限」についてタイプ別に(やや私見ながら)解説していきたいと思います。

ポイントとしては、

・保険は保険と割り切って、掛け捨てにする。

・一切貯蓄を諦める。

ということです。

よく「保険は難しい」と言われますが、これは終身保険や、年金保険のような貯蓄の話が入ってきた場合です。保障だけでなく運用とか利回りの話もからんでくるため、どうしても話が複雑になりがちです。



今回、まずは「必要な保障」を「掛け捨てで買う」とシンプルに考えてみましょう。

独身には保険はいらない?

独身の方の場合、しっかりとした貯金(200万円以上)があれば、亡くなったとしても入院したとしても、迷惑をかける可能性は低いかと思います。

この場合、「いざという時は貯金を使う」と腹をくくれば保険は必要ないでしょう。

但し、貯金がない場合には、亡くなればご親族に金銭的な迷惑をかけますし、入院した場合、ご本人が困るかもしれません。

必要最低限ということであれば、亡くなった時の200万円から300万円くらいはおりる保険と、入院した時に1日あたり5,000円くらいは受け取れる医療保険はあった方が良いかもしれません。

これには「共済」がお勧めです。

保険料は毎月2,000円程度で、しかも年度末には1年間に支払った保険料のうち40%程度は戻ってきます。(共済は営利目的の団体ではないため、1年毎に余ったお金は組合員である契約者に返します。40%は東京都共済組合の例年の実績です。)

そうなると実質的に負担しているのは、毎月1,200円程度ですから、これこそまさに必要最低限という感じがします。



夫婦共働きでお子様がいらっしゃらない方(DINKS)

ダブルインカムノーキッズ、略してDINKSと言われる方々ですが、これも「独身の方が2人の共同生活」と考えてみて下さい。

したがって貯金があれば、特に保険は必要はありません。なければ共済、というのが「必要最低限」です。

但し、将来的にお子様の予定があったり、夫婦間で収入の差が大きい場合は、ある程度の死亡保障は必要だと思います。

そんな時に良い商品が「収入保障保険」です。

万が一の時にはお給料のように毎月いくら、という形で保険金をお受け取り頂けます。現在は保険会社各社が熾烈な保険料競争をしているため、毎月の負担も一昔前に比べれば少ないです。また保障も大きいので、良い選択だと思います。

収入保障保険の説明

保険料は保障の大きさ(万が一の時に毎月いくら受け取れるか?)によっても異なりますが、30歳男性で万が一の時に10万円を60歳まで受け取れるプランで3,000円弱です。

これに1日あたり5,000円の医療保険をプラスして合計で毎月の保険料が5,000円から6,000円くらい。これが必要最低限のプランだと思います。



ご結婚していてお子様がいらっしゃる方

まさに保険が必要という方ですが、お子様の教育資金や家のローンなど出費も多く、保険にかかるお金は抑えたいところです。

まさに「必要最低限」のニーズが高い方々です。

この場合、前述の収入保障保険(万が一の時、お給料のような形で毎月保険金を受け取れる)が最も合理的な選択だと思います。

・保険料が安く保障が大きい

・10年毎の更新等で保険料が上がることがない

・万が一の時、毎月タイプだけでなく、一時金も選択できる(会社による)

という特徴から、みかづきナビでお申込み頂くお子様がいらっしゃるご家庭の90%以上はこの商品をご選択されています。

また、最近はおタバコを吸わない方向けの割引きや、ゴールド免許を保有している方向けの割引きを用意している会社もあり、保険料も非常に安くなっています。

30歳 男性の場合で、万が一の時、60歳まで毎月10万円、そして入院した時に5,000円程度の医療保険とガンの時に手厚い保障が受けられる特約をつけて、毎月6,000円から7,000円程度に納まるようにすると良いのではないでしょうか?

「保険は必要最低限で良いのだけど、どうせお金を払うんだから極力良い保障が欲しい」

そんな欲張りな方は、是非みかづきナビにご相談下さい。

毎日、19時までご相談をお待ちしております!!



 

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8月 9th, 2014 by