掛け捨てと貯蓄型 保険の比較


みかづきナビです。

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本日は掛け捨てと貯蓄の比較についてです。

チャットやお電話でご相談をお受けする時、約7割のお客様は「掛け捨ての保険で」とか「医療保険で」もしくは「貯蓄出来る保険で」など、ご自身で商品をお決めになってお問い合わせ頂きます。

残りの三割のお客様は

「掛け捨てと貯蓄出来る保険どちらが良いですか?」

というご相談を頂きます。

これ、なかなか難しいです。

保険に携わっているほとんどの人が

「どちらが良いということはないですが、考え方次第じゃないですか?」

という回答になるかと思います。

ちょうど不動産の「賃貸と購入」に近いような気がします。

それぞれ特徴を見てみましょう。



図4

・大きな保障を手頃な保険料で用意出来る

・いつでもやめることが出来る

・安い保険があれば切り替えられる

図5

・お金が貯まらない

・期間が決まっている商品が多い

掛け捨ては「安くて身軽だけどお金が貯まらない」という印象です。

図6

・お金が貯まる。ムダがない

・保険が一生涯続く(終身保険の場合)

図7

・保障のわりに保険料が高い(30歳男性 1000万で毎月2万円くらい:終身保険)

・一度始めてしまうと解約しづらい(途中で解約すると多くの場合損をする)

貯蓄出来る保険は「高いけどお金が貯まる。が始めると身動きがとりづらい」という印象です。



それぞれ特徴があるので「絶対こちらが良い」というのは断言しづらいのですが、それでも

「払えるなら貯蓄型の保険が良い」

というご意見の方が多いような気がします。

みかづきナビのお客様のデータですが、割合で言うとこんな感じです。

掛け捨てだけにする方        35%

貯蓄型だけにする方         20%

掛け捨てと貯蓄のミックスにする方  45%

注1:お子様がいらっしゃるご家族のデータです。

注2:独身の方は90%が貯蓄型の保険を選択されます。

データだけで言うと「保険は保険」と割り切って掛け捨てだけにする方が約35%。

貯蓄型の保険だけにする方、もしくは一部を組み込む方が65%というところです。

あくまで参考データですが、何らかしらの形で貯蓄型の保険を組み込み方が多いようです。

とは言え「あなた次第」「考え方次第」ですから、正解はありません。

なにかございましたらご相談をお待ちしてます。

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3月 22nd, 2014 by