知っていますか?家賃補償のある火災保険!


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みかづきナビ 損害保険担当の佐々木です。

ここ数年、2020年の東京オリンピックの影響やアパートローンの金利の低下により、不動産投資ブームが続いています。将来の不安や資産形成に関心のあるサラリーマンの方々が増えていることもブームを後押ししているのでしょう。

そういったアパート、賃貸マンション経営を行っていく上で必ず必要になってくるのが、

「火災保険」

です。

もし火災で建物が焼失してしまった場合、火災保険にはいってなければ、

物件がなくなったのにローンだけ残ってしまう」

という最悪のシナリオがおきます。

そんなことにならないように、火災や水災などの災害リスクをカバーするため「火災保険」に入る必要があります。



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この「火災保険」では、火災のほかにつぎのようなリスクに対してもしっかり補償してくれます。

・失火やもらい火による火災落雷、ガス爆発などの破裂爆発

例:隣のビルの飲食店でバス爆発。もらい火で建物が焼失

・台風や竜巻などの風災雹災や豪雪、雪崩など雪災

例:台風や雹で窓ガラスが割れ、建物に損害を受けた。

・給排水設備に生じた事故による水濡れ

例:給排水設備が破損し部屋が水浸しになった。

・強盗や窃盗による盗難

例:泥棒により建物玄関の窓ガラスが割られた。

・台風や豪雨による水災

例:大雨による洪水で床上浸水し建物が損害を受けた。

・不測かつ突発的な事故による破損・汚損等

例:自動車が飛び込んできて、建物が壊れた。

このように建物に損害を与える様々なリスクから、守ってくれます。



ここまでは、火災保険の基本的な補償内容になります。

さらにオーナーの方々にオススメしている特約があります。

その特約は「家賃収入特約」といいます。

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火災保険に入っていれば、万が一火災が起きても建物の補償はしっかりと受けることができますが、修理や建替えの間の家賃収入は補償されていません。

この間は、部屋を貸し出すことができなくなってしまい家賃収入が途絶えてしまい、ローンを組んでいるオーナーは、自己資金で返済をしなくてはいけなくなります。

細かい話ですが、毎月の返済は意外とバカになりません。

このようなリスクを軽減するために、復旧までの期間の家賃収入の損失を補填してくれるのが、

「家賃収入特約」

です。

この特約を付けておくことで、建物の損害だけではなく、収入面でもしっかりとカバーすることができます。

そのほかにも、自殺などの死亡事故に伴う清掃や改修、家賃の損失(事故物件としてしばらく貸せない等)を補填してくれる、

家主費用特約

といった特約があります。

この特約は賃借人が高齢になっているような古いマンションやアパートのオーナーに喜ばれています。

火災保険を検討される場合には、非常事態に頼りになる保障内容とコスト面を考慮し、無駄のない納得した保険を選択されるといいでしょう。

オーナー様向けの火災保険にご興味のある方、お悩みの方はみかづきナビまでご相談下さい。

お電話 0800-300-3133 担当 佐々木まで

チャット 右下部のチャット画面より、お問い合わせ下さい。



 

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5月 20th, 2017 by