11万円の自転車を盗まれた!!が、火災保険があるから大丈夫


とある日曜日の朝、久ぶりにロードバイクに乗ろうとマンションの駐輪場に降りて行くと、私の愛車 TREK社製のロードバイクがない。

周辺を探すが、どこにもない。。。。(下のやつに似ているモデル)

思わず呆然としたが、どうやら盗まれたようだ。

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「えー!!高かったのに!!あの自転車!!」

約5年前、11万円で購入したロードバイク。

ロードバイクの愛好家は大事なバイクは室内で保管するもので、私も当初はそうしていたが、月日が経つにつれいつしか駐輪場におきっ放しになっていた。

ちなみに、「高かった」と言ったが、それはあくまで「自分にとっては」ということで、バイク界においては11万円なんて入門モデル。

それなりのものは30万、40万円くらいするし、凝っている人は色々パーツを交換して、総額100万オーバーということも少なくない。

そういう方は、もちろんちゃんと室内で管理する。それどころか自転車専用の部屋があったりして驚かされる。

そういう話も知っていたので、5年落ちで、かつ、相当くたびれている私のロードバイクなんて、

「誰も盗らないだろう」

と高を括っていた。

が、盗まれた。。。。

いざ無くしてみると、一緒にあちらこちらに遠征した記憶が蘇り、一抹の寂しさを感じる。。。

大事な物は失って初めて分かるのである。

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しかし、そんなセンチメタルな気分に浸っている場合ではない。

実はマンションや自宅で盗難されたものは保険で補償される。

敷地内に保管してある自転車ももちろんその補償範囲で、

・購入時の金額、もしくは

・時価(時間の経過を考慮した現在価値)

のどちらが支払われる。(どちらが適用されるかは保険の契約内容によります。)

プロとしてその手続きをしなくてはいけない。

この際、必要なのは

・警察に被害届を出した際の「受理番号」

そして、この被害届を出すには、

・自転車の防犯登録番号

・購入時期

・金額

・色/特徴

・事件の被害状況

などの情報が必要で、その中でも防犯登録番号は必須。

が、意外とこれが分からない。

几帳面な方であれば書類を取っておくのだろうが、ズボラな私は書類そのものがどこにあるのか皆目見当がつかないので、購入した自転車屋さんに問い合わせてたところ、すぐに調べてくれた。

そして警察に行き、被害届を提出、数日後に受理番号が発行される。

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それらの情報を申請書類に記載し、加入している火災保険の損害保険会社に請求したが、私が入っている保険は「購入時の金額」を支払ってくれるタイプなので、11万円の満額を受け取ることが出来た。

なお余談だが、書類を書いてくれた若い警官(写真のような女性ではなく、むさくるしい男性)」

の話では、高値で売れるロードバイクは専用の工具で鍵を切断し、トラックなどに積み込み、そのままアジアなどに持っていってしまうそうだ。

不良外国人の窃盗集団などがいて、都内の自転車盗難件数は年々減っているものの、高額車両については被害が増えているそう。

そんな余計な話をしているからか、彼は調書を4箇所も書き間違える。

その全てに訂正印代わりの拇印を押させられるのだが、被害者にも関わらず、やたら拇印を取られるのは、何とも気分が悪い。

自転車の色は?

と聞かれ、「白がメインで、ところどころ黒のロゴが混じってます。」と答えたところ、調書に

「グレー」

と書いていて、こいつ大丈夫か?と思ったが、彼はまだ若い。きっと想像力が豊かで、勝手に頭の中で色を混ぜてしまっただけだろう。

将来は立派な刑事になって、是非、私の自転車を盗んだ窃盗団を捕まえて欲しいものである。

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昨今の健康ブームもあり、ロードバイク愛好者は増えている。

それを狙う不届き者もいるということだ。

保険でお金は返ってくるが、思い出が詰まった大事な愛車は返ってこない。

皆さんも是非気をつけて頂きたい。

本日のコラムでした。


12月 7th, 2017 by