2014年5月27日の日経新聞によると


みかづきナビです。

本日(2014年5月27日)の日経新聞によると、5年ぶりに大手生保が減収にみまわれているようです。

原因は貯蓄性商品の販売が低調だったことで、これは昨年4月の予定利率(お預かりした保険料を運用していく際の指針、高ければ高いほど良い)が下がったことによりものだろそうです。

予定利率が下がると終身保険や養老保険、年金保険などの「お金が貯まりますよ」というセールストークで販売してきた商品の魅力が低下します。

今までは100支払ったら120くらいに増えていたものが、予定利率の低下により100支払って105、場合によっては101くらいにしかなりません。これでは長い間お金を預ける意味がありません。

また、昨今の「脱デフレ」が現実味を帯びてきたことから、あまり増えそうもない商品にお金を入れておいても仕方ない、という心理も働いているようです。

それに対して、定期保険や医療保険などの「掛け捨て」と呼ばれる商品は変わらず販売が好調で、各社力を入れているようです。



みかづきナビはサービススタート当初「保険は掛け捨てで良い!!」というスローガンで始めました。

ただサービスを開始すると、どうしても掛け捨てだけではなく貯蓄性商品の話も求められるので、現在のサイトの中身は色々なコンテンツがある「ごった煮」状態になってます(笑)

でも、このような「保険は保険と割り切って掛け捨てにする人が増えている」というような趣旨の記事を見ると、我々が言い続けてきた

「保険の原点は毎月少ないお金で、万が一の時に大きなお金を受け取るためにある」

ということは間違っていない、そう気づいているお客様も多いんだ、と勇気を頂きます。

まあ、実際はお客様の方が賢いということです。魅力のない貯蓄性の商品より、今は掛け捨ての時代です。

是非、みかづきナビにご相談下さい!!



 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします


5月 27th, 2014 by