独身女性の保険


みかづきナビです。

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本日は独身の女性の保険についてです。

チャットや電話相談でもよくご連絡頂きますが、同じ独身でも男性より女性の方がご自身の将来についてしっかり考えていますし、お金に関してシビアです。

昨今の晩婚化や未婚率の高さも影響していると思いますが、一昔前は

「保険なんて結婚してから考えれば良い」

というのが

「そう呑気なことも言ってられない。自分でしっかり考えておかないと」

と変わってきたのかもしれません。

では、何をポイントに考えれば良いのでしょうか?




図24

まず、保険で「出来ること」を整理しましょう。主に3つです。

1 亡くなった時にお金を用意する 死亡保障

2 入院や手術など、病気や怪我をした時にお金を用意する 入院保障

3 老後の生活費、年金などの中長期のお金を用意する 年金保険

この3つです。特に女性の場合は2と3にニーズが集中します。

図25

1の「亡くなった時のお金」ですが、これは独身の場合、あまり重視しません。「迷惑かけない程度にあれば良い」と考えるのが自然です。

ご自身でお持ちの貯金でまかなうか、もし保険に入るとしても200万円から500万円程度準備出来れていれば十分だと思います。



図27

2の「病気、怪我の時のお金」は、一般的に医療保険という保険でカバー出来ます。

ここで重要なポイントですが、ご相談をお受けする中で

「私は女性疾病がすごく気になる」

「うちは母もガンなので、ガンの保障を重視したものが良い」

というお話をお聞きすることがあります。

もちろんご本人が気になるところをしっかりカバーできる内容の方が良いのですが、そればかりにあまり偏るのも問題です。

と言うのは

「自分が予測した病気になるとは限らない。むしろ予測できない病気になる可能性の方が高い」

ということです。他人から言われると当たり前のことなのですが、なかなか気づきません。

まず大前提として、様々な病気を広く網羅している保険に入った方が良いでしょう。その上で、ご自身の気になる部分(女性疾病やガンなど)については特約(オプション)で更に手厚い保障にしていく、というやり方がお勧めです。

最近では、オリックス生命やひまわり生命などから、通常の医療保険に女性特有の病気の時に手厚い保障をセットにした商品なども販売されており、人気があります。分かりやすい保障内容と割安な保険料が好評のようです。弊社でも扱っておりますので、ご興味ございましたらご連絡下さい。



図28

3の年金、つまり貯金に関してですが、これはほとんどの女性のお客様が関心があるようです。

各社から販売されている商品を大きく分けると、下記のようになります。

・死亡した時、保険金が出るタイプ / 出ないタイプ

・将来の返戻金が決まっているタイプ / 決まっていないタイプ(景気連動型)

・日本円の商品 / ドルやユーロなど海外貨幣の商品

あくまで傾向ですが、

死亡した時に保険金が出るタイプ

解約返戻金が決まっているタイプ

日本円の商品

を選ばれる女性が多いです。男性に比べ堅実な商品を選ぶ方が多いようですね。

医療保険もそうですが、年金に関しては比較検討が非常に難しい商品です。パンフレットだけを見ても、裏側にあるリスク(例:表面上の運用は良さそうに見えるが、実は長い間解約出来ない、等々)は担当者の説明を聞かないと分かりません。

みかづきナビなら、様々な商品を比較検討してご自身に一番合った商品をご選択頂けます。

また、チャットや電話、メールでお見積りなどを使い、本心からご納得頂けるまで、ゆっくり時間をかけた商談を心がけております。

是非一度ご連絡下さい。



 

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6月 21st, 2014 by