低金利でも安全に年利10%超を実現する方法!!


現在の金利をご存知ですか?

大手都市銀行の場合、0.001%です。

100万円を預けた場合、1年間でなんと10円。

日銀のマイナス金利の発表から2週間。大手の銀行の動きはとても早いです。

銀行に預けていても全くと言ってよいほど増えません。それどころか手数料のかかるコンビニATMを使えば赤字になってしまいます。

「お金を払ってお金を預かってもらっている」という状況です。

銀行にお金を預けていても意味がない。

皆さんそう思っているのか、最近は貯蓄型の保険商品のお問い合わせが増えています。

新聞、雑誌で「マイナス金利の影響で保険料アップか?」というような報道がされている影響もあるのかもしれません。

生命保険の貯蓄商品。商品自体の運用でも資金は増えますが、それ以外に毎年「オマケ」がついてくることをご存知ですか?

それは「生命保険料控除(もしくは年金保険控除)による還付金」です。これが意外とバカになりません。本日はそんなお話です。



還付金の説明の前に、基本となるお給料と税金の関係について少し触れておきます。

皆さんご存知の通り、お給料を受け取った場合、その全額に税金がかかるわけではありません。

給与所得控除、基礎控除などの「経費」が引かれた後の「課税所得金額」に税率が掛けられて税金が計算されます。

年収700万円の場合の例

図1

控除には、給与を貰っている方の全員が受けれる「給与所得控除」と「基礎控除」、それ以外にも家族構成による「配偶者控除」「扶養控除」などがあります。

700万円の場合、これらの控除を引くと約370万円になります。

この370万円に所得税(20%)と住民税(10%)合わせて30%の税金が課税されるわけです。

370万円×30%-42万7,500円(所得税の控除額)=68万2,500円

と言うことは、控除(経費)が増えれば結果的に税金が下がるわけです。

そこで生命保険です。

実は生命保険は控除の対象になります。(生命保険料控除)



生命保険料控除の種類には、下記の3種類があります。

図2
各種類ごとに最高4万円の控除を受ける事ができます。

その効果について、ここでは年間の保険料が8万円の年金保険を使ってご説明します。

年金保険は毎年積立てたお金が60歳以降に年金形式で戻ってくる商品で、加入する年齢によっても異なりますが、だいたい支払った総額の110%程度が戻ってくる貯蓄型の商品です。

図1

上記のように毎年10,800円の還付を受けることができます。

支払った保険料8万円は将来年金として増えて戻ってくる(約110%)、それだけではなく毎年10,800円が戻ってきますので、約13.5%(10,800円÷80,000円)の運用が出来ていることになります。

資金を13.5%で運用するのは非常に難しいです。株や投資信託であれば可能かもしれませんが、マイナスになることもあり得ます。

その点、還付金は何のリスクもなく毎年必ず戻ってきます。

「銀行にお金入れておいても増えないしなぁ。。。でも株も怖いし。。。。」

そんな安全志向の方はやらない手はありません。

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3月 2nd, 2016 by