保険屋が教える夏の定番手土産

いやー、暑いですね。。。。

夏の手土産というのはなかなか難しいものです。

クッキーとかケーキはちょっと重い。。。。

また食べ物が傷みやすいので、運搬にも気を使います

本日は夏の訪問、もしくは帰省の手土産としてぴったりのお菓子をお教え致します。

神楽坂　ジェラテリア　テオブロマのアイス　リンクはコチラ

 

神楽坂のジェラード専門店です。

ほとんどのお客さんが神楽坂散歩のお供としてその場でジェラードを注文していますが、カップのアイスは持ち帰り可能です。(ドライアイスで2時間程度もつ)

1個　500円前後だったと思います。ご家族向けに味を変えて4個セットが良いでしょう。

もちろんお値段なりに美味しいです。

しかしお店には大変失礼ですが、目隠してハーゲンダッツとサーティーワンとコチラのアイスでテイスティングさせられたら当てる自信はありません。

残念ながらアイスの良し悪しを当てるほどの繊細な舌は持ち合わせていませんが、ズバリこの高級そうな見た目を重宝しています。

おなじく高級アイスではGODIVAというチャンピオンがいますが、少々成金っぽいのと

「ほら、GODIVAだぞ！！ありがたがれ！！」

ととられるのが嫌なのです。

そういう意味でも、こちらのお店はそこまでメジャーではないところで「通な感じ」を演出できます。

ご存知かもしれませんが、神楽坂のテオブロマのアイスです。

とややいきりながら言うことにより、

こ、こいつ何か凄いかも。。。。

と思わせるセコイ考えが透けてみえる一品です。

飯田橋　紀の善のあんみつ、抹茶ババロア　リンクはコチラ

こちらは有名店で、神楽坂の入口に位置しているので、いつも観光客でごった返しています。

私の超個人的な感想ですが、あんみつほど自分で食わないものはありません。

私の周りでも

「いやー、あんみつ食べたいなぁ」

と発言していたのは死んだばあちゃんくらいのもので、今の世代でわざわざあんみつを食べる人はいないでしょう。

しかし、手土産で頂いて食べた時にこれほど「意外と旨いな。。。」と思うものもありません。

普段食べないからこその新鮮味と、何故か死んだおばあちゃんを思い出し切なくなるもの。それがあんみつです。

と、断定した上で、こちらのあんみつは同業他社のものより一段上に位置づけなくてはいけないでしょう。

アンコがさっぱりしているので、食べやすいのだと思います。

そして、抹茶ババロアです。

これは本当に美味しい。

但し、私のリサーチでは抹茶が嫌いな人というのは結構います。

「世の中の甘いものなんて抹茶味とチョコ味だけで良い」

と思っている私からすれば到底理解不能ですが、人様の好みは分かりません。そういう意味ではあんみつの方が無難です。

それでも「そもそもアンコが嫌い」と言われればそれまでですが

「フッフッフ、そういう方にこそ食べて欲しいアンコです。」

とか適用なことを言って乗り切って下さい。

嫌ならアンコだけ入れなきゃいいだけの話です。

千疋屋のフルーツゼリー　リンクはコチラ

まあ、これはほとんどの人にはまりますね。

ついでに余談ですが、一口に千疋屋と言っても、千疋屋総本店、銀座千疋屋、京橋千疋屋の3つがあり、古くは銀座と京橋が総本店からノレン分けされたそうですが、今は完全に別々の企業です。

意外と知られていない事実なので、渡す時のウンチクとして良いかもしれません。

但し、あまり長くなるとうざがられので気をつけましょう。

ちなみに有名なフルーツの皮を器代わりにした上の写真のものは京橋千疋屋です。(もしかしたら、総本店や銀座の方が有名なのかもしれませんが、私が買っているのはこれなので。。。。。)

そして、デパートなどで最も良く目にするこのゼリーは、総本店の商品です。

やはりインパクトがあるのは、フルーツ丸ごとの方です。

とは言え、完全に生もの。すぐに食べないといけません。

相手の事情を考えると日持ちする総本店のパッケージ型の方が良い場合もあります。

余談ついでに、千疋屋総本店ではゼリーのことをジェリーと呼びます。銀座と京橋はゼリーと言っているので(内部ではジェリーと言っているのかもしれないですが)、このあたりからも総本店の格の高さが伺えます。

〇〇さんクラスには千疋屋総本店のジェリーをお持ちしました。銀座、京橋では役不足です。

と言われれば、意味は分からなくても悪い気はしません。

はっきり言って私自身にも意味は分かりませんが、人間の機嫌とはそんなもんです。

本日は夏の手土産についてお話致しました。

どこでも手に入る手土産でも、こだわりの手土産でも値段は変わらない。

だったら送る相手のためにちょっと凝ってみても良いかもしれませんね。

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