保険料の目安


みかづきナビです。

05c5fa0edfc5b52947de13dbd408a247_m

本日は保険の予算についてです。

よく「毎月いくらくらいの保険に入れば良いですか?」とご質問を頂きます。

これは人それぞれで、毎月2,000円の方もいれば、毎月10万円ちかく払っている方もいます。

保険になにを求めるか?によって、予算もずいぶんと異なります。

このブログでも何度かお話ししております通り、保険には基本的に3つの機能しかありません。



図3

・死んだ時のお金を準備する

・入院した時(介護状態や通院なども含む)にお金を準備する

・貯金する(老後や学資など)

この3つです。

先に10万円の保険料を払う方もいる。と言いましたが、これはほとんどが貯金を目的としたものと考えて良いでしょう。

現在は銀行の金利が低く、お金を預けていてもほとんど増えません。

では保険はどうか?と言うと、もの凄く増えるわけではありませんが、長い目で見れば「銀行の金利よりは良い」という状況です。

なので、「毎月貯金する」という感覚でおやりになる方もいるでしょう。

とは言え、このような高い保険料を支払うのはごく一部で、ほとんどの方は毎月1万円を目処にしている方が多いのではないでしょうか?

ご主人の死亡保障+医療保険

奥様の医療保険

これらを合わせて1万円。もしくは1万円以下

このようなプランを組まれる方が大多数です。

後は「もし負担出来るのなら」という程度で、貯金が出来る保険をプラス1万円から2万円くらい追加するか、追加しないか、というところです。

一応、目安としては毎月のお給料の3%~5%と言われています。

月給が30万円の方なら、9,000円~15,000円ほどです。

65歳までにお亡くなりになる方がおおよそ3%です。

保険料と直接的な関係はないにしても、

「3%の人が亡くなる。収入の3%はその時のために備える」

と考えると、なんとなく説得力があるかもしれません。

もちろん人それぞれの考え方によりますが、あくまで目安として参考にして頂ければ幸いです。



 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします


3月 27th, 2014 by