保険選びのコツ 5 結婚したばかりの方


みかづきナビです。

本日は「結婚したばかりの方」の保険選びのお話です。

d64ec3e86139b55d0244dc02fe5d1598_m

ご結婚した後の大きなイベントは3つあります。

1 出産と教育 子育てにかかるお金です

2 ご自宅購入 住宅ローンです

3 老後 お二人のリタイア後の生活費です

日々の生活をしながら、この3つの山を越えていくわけですから、人生は大変です。

もちろん「お子様をお作りにならない」、「住宅は賃貸派」など、色々なご意見があるかと思いますので、あくまで一般論としてご説明致します。

あまり将来のことを悲観的に言いたくはありませんが、現在、20代、30代の方々は給料は年齢に応じて右肩上がりという時代ではありません。

また、国の年金もあまり期待出来ません。

一昔前の世代より、「よりシビア」にライフプランニングをしていく必要があります。

とは言え、現在の20代の方々は意外としっかりしています。

みかづきナビでご相談させて頂く方でも、20代後半で既にマンションを購入していたり、堅実に貯金をしていたりと、皆さん将来について真剣に考えているようです。

一つはよく雑誌などでも書いてありますが、産まれてからずっと「不景気」でしたので、「それが当たり前」という感覚があるのかもしれません。



話を戻しますが、

コツ5-1

1出産・教育、2自宅購入、3老後

この3つに関しては基本的に「お金を貯めておけば」良いわけです。

それぞれの特性についてふれますと、まず1の出産・教育

一般的には出産と教育の前半(小学校まで)は、そこまでお金はかかりません。

多くのご家庭にとって、「なんだか最近お金がかかるなぁ」と感じるのは中学あたりからではないでしょうか?

そして本格的に教育資金が必要なのは大学の4年間です。

統計データによると、22歳までの教育資金のうち50~60%は大学で使います。

お子様一人あたりの教育資金はお一人1,000万円(オール公立)から2,000万円(オール私立)と言われています。

だいたい1,200~1,500万くらいが平均的なところではないでしょうか?

そのうちの半分600万円くらいは大学で必要になることになります。



コツ5-2

1の出産・教育に関しては

「必要なお金が後(出産してから18年後)にくる」

ということがポイントです。

次回以降、2の自宅購入と3の老後を解説していきます。

自分のライフプランニングについて、しっかりと相談したい!!

そんな方は無料相談をご利用下さい。

チャット、電話でのご相談をお受けしております。

この記事を読んだ方はこの記事も読んでいます。

新婚さんの保険について考える

新婚さんの保険インタビュー その2

保険選びのコツ 6 結婚したばかりの方

保険選びのコツ 7 結婚したばかりの方

賢い保険の見直し1 まずはこれを!!

保険屋が入っている保険



 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします


1月 24th, 2014 by