儲かってる時しか貯められない!!法人の貯蓄のススメ


お金って本当に貯まりませんね。

年収数千万円。一番大きいベンツに乗って、1人数万円するようなお店でご飯を食べて、毎日飲み歩く。

そんな豪勢な生活をしている人でも「個人の貯金」は驚くほど少ない。

これは決して珍しい話ではありません。

多くの経営者は知っています。

個人や法人でお金を貯めることの難しさ

ハードルは資金繰りです。

税は法人であれば法人税、個人であれば所得税。

法人税が下がったとはいえいまだに30%、所得税に関しては住民税を合わせれば最高55%と半分以上です。

昔は「野球選手の年俸の半分は税金だよ」と言われていましたが、現在では「半分以上が税金」なのです。何億も稼いでも半分以上持っていかれるのですからガッカリですよね。

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会社は儲かっている。しかし役員報酬を上げても所得税が上がるばかり。税金払うのも嫌だな。。。。

法人にお金を残すにしても30%も税金かかるのか。。。。所得税よりはマシだけど。。。。

これが多くの経営者の悩みでもあります。

そうなると冒頭のように、良い車を買って、飲食にお金を使い会社の経費を増やした方が良いということになり

生活は豪勢だが貯金は増えない(法人も個人も)

ということになります。

また資金繰りはより難しい問題です。

「最近、何となく銀行残高が多いな」

と思っていも、業種によっては数年に一度の大波(債権の焦げ付きや景気減退など)のような資金繰りの大波で一気に消えていきます。

みるみる残高が減っていく、生きた心地がしない、と多くの経営者がおっしゃいます。



大変第三者的な立場で無責任なことを言わせて頂くと、これらのリスクを根本的に解決するには

貯金(内部留保)をするしかないのです。

そんなことを分かってんだよ!!

と怒られそうですが、景気が良い時は税金を支払いたくないので豪勢にお金を使い、数年の一度のピンチの時に貯蓄を全て吐き出してしまう。これを繰り返していてはいつまで経っても強固な財務基盤を構築することは出来ません。

結局のところ儲かってる時に貯めるしかない。

法人も個人も同じです。

生命保険を使えば節税になり資産を貯められる。このことは多くの方が知っていますが、反面「期間が長いのがデメリット」というご意見も良く耳にします。

最近の好景気で繁華街もにぎわっているようですが、こういう時こそ貯蓄の好機です。

特に「東京オリンピック後の不景気が恐い」という経営者から、4~5年程度でまとまった資金を作れる短期商品へのニーズが高まっています。

生命保険会社もそれを察してか新しい商品をリリースしています。

まさに

儲かっている時に貯めておいて厳しい時に備える。

というのにピッタリですね。

いつやるのか?

今でしょう!!(ちょっと古い)

もしご興味ある方は是非ご相談下さい。

こちらのフォームからお問い合わせいただけます。(リンク)



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1月 25th, 2016 by