加藤圭祐40歳遺伝子検査の通信簿


加藤圭祐 40歳。

話題の遺伝子検査をやってみました。

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結果は

精巣ガン 1.71倍(日本人平均より1.71倍かかりやすいということ)

肝臓ガン 1.46倍

肝硬変  2.16倍

認知症  2.33倍

というもの。(他にも150種類の病気のリスクが分かる)

「そ、そういえば。。。オヤジも金玉一個手術で取ったわ(良性腫瘍だけど)」

「あとオヤジ。認知症でぼけ倒してるし。。。。」

結構当たってるな。。。。。(オヤジのことだけど)

しかし数多くある病気リストの中でダントツのリスクナンバー1は

むずむず脚症候群 3.58倍

リスクを表すメーターが振り切れてます。

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な、何?むずむず脚症候群って。。。。なんか恐いんですけど。。。。



むずむず足症候群とは?

じっとしている状態や横になった状態で、脚がむずむずして不快感を感じる症状。原因不明。

そのまんまじゃん。。。。。

しかし、ここで気付いた。私、確かにあるんですよ。

子供の頃から年に何回か夜中に足に違和感があって眠れなくなることが。

「ええ!!あれ病気だったの!?」

wikipediaによると、症状が重くなると睡眠障害になったり、人によっては不快感から痛みに変わったり、あまり楽観視は出来ない病気で、苦しんでいる人も多いとのことです。

と言うことで、持病「むずむず脚症候群」ということに相成りました。

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遺伝子検査。父親がかかっている病気に関してはことごとくリスクが高めで、思わぬ病気まで発覚してしまった。。。。

占いと違い科学的な根拠がある分恐ろしいです。




さて、今回、自分自身が遺伝子検査を受けたのは

「生命保険の検討に遺伝子検査を活用できないか?」

という可能性を探るためです。

保険の商談では

「親戚の叔父がガンで亡くなって」

「友人が脳梗塞になって、自分も心配だから」

と言うような、お客様の体験からくる心配ごとから保険の商品を選ぶことが少なくありません。

しかし、冷静に考えれば何の根拠もない話。

親子関係ならまだしも、友人の病気とご本人のリスクには因果関係はないですからね。

以前から「もう少し科学的なデータに基づいてコンサルティングが出来ないものか?」と思っていたのですが、遺伝子検査はそれにうってつけです。

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病気ごとのリスクの大小が分かれば、

「ガンの保障を重視した方が良いのか?」

「心疾患、脳疾患のような病気にも備えた方が良いか?」

など、保険を検討する上での参考になります。

今は保険の診査に遺伝子情報は影響しませんが、将来的には

保険加入時にDNA診断書が必要

という時代が来るかもしれません。



事実、国内生保の大手である明治安田生命でも遺伝子情報を利用した生命保険について研究を始めたという報道もあります。

反面、遺伝子情報は高度なセンシティブ情報。

アメリカでは遺伝子情報差別禁止法という法律が制定され、医療保険の加入にあたりそれらの情報を加味してはいけない。と定められています。

新しい技術にはプラス面もマイナス面もありますが、自分の体質を把握することは予防医学的なメリットがあり、わかりやすいプラス面と言えます。

私の場合、リスクが高い病気は精巣ガン、肝硬変、認知症。

日々お酒を控え、ぼけないよう仕事を続け、金玉を大事にする。

そう意識するだけでも病気を防ぐ効果があるのではないでしょうか?

みかづきナビでは今後、遺伝子検査の結果に基づく生命保険のコンサルティングに力を入れていきたいと思います。

ご興味ございます方は是非ご連絡下さい。



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5月 20th, 2016 by