収入保障保険ってわかりにくい。。。。


みかづきナビです。

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みかづきナビでは収入保障保険について、サイトでも実際の面談でもお勧めしています。

ただ、この商品。大変わかりづらいんです。。。。。

図2

「亡くなったら5,000万!!」

というような単純に説明できる商品ではなく、

「亡くなった時は、それ以降お給料のように毎月○○万円ずつ受け取れます。」

という説明になります。

「いつまで受け取れるの?」

というご質問にも

「あらかじめ決めた年齢(年数)です。」

とお答えしますが、これが分かりにくい。

例えば30歳の方が「収入保障保険15万円 60歳」という内容で契約すると、この方が60歳になるまで毎月15万円をお支払いするのですが、

「この方、って言ってもその人は亡くなってるんでしょ?」

と思う方も多いと思います。

「その方が生きれていれば60歳になる時までです。」

もしくは、奥様と年の差が2歳であれば、(ご主人30歳、奥様28歳)

「奥様が58歳になる時までです。」

0歳のお子様がいらっしゃれば(ご主人30歳、お子様0歳)

「お子様が30歳、今のご主人様と同じ年になるまでです。」

などとご説明します。

直接、お会いしてご説明すればそれほど難しいお話しではないのですが、これを図や文章だけのネットで説明しようとすると「?????」となります。

「結局、いくら受け取れるのか?」

というご質問に対しても、

「亡くなった時期によります。」

という回答になります。

例えば、先ほどの例で30歳の方が60様まで15万円の保障に入っていたとすると、

加入直後の30歳で亡くなった場合には、

15万円×12ヵ月×30年(30歳から60歳まで)=5400万円

になります。

しかし、50歳で亡くなった場合には、

15万円×12ヵ月×10年(50歳から60歳まで)=1800万円

に減ってしまいます。



図3

これだけを聞くと

「徐々に減るんでしょ?なんかイヤだな」

と思ってしまいますが、30歳の時と50歳の時では、経済的な負担が違います。

30歳 子供も小さく、まだまだ教育にもお金がかかる、給料もまだそれほど高くないので貯金は少ない。 リスク大

50歳 子供も大きくなっていて、貯金も増えている。 リスク小

となります。

しっかり分析すれば、いざという時の保険金は減っていっても構わないと思います。

そして、この収入保障保険の最大のメリットは

・若いうちに大きい保障を用意出来るのに保険料が安い(どんな保険より安いです。)

・保険料がずっと変わらない

というところです。

大きい保障が安い保険料で用意出来るのですから、「ちゃんと」説明すると、ほとんどのお客様がこの商品を選びます。

ただ。。。。分かりにくい。。。。

良い商品なんですが、難しいですね。。。。

みかづきナビは今後も出来るだけ分かりやすいように情報発信を続けて参ります。

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3月 14th, 2014 by