掛け捨てではないガン、心疾患、脳疾患への対策


みかづきナビの佐々木です。

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ガンや心筋梗塞、脳梗塞などの「三大疾病」

大変な病気であるとともに、治療に時間がかかる場合も多く、心配な方も多いかと思います。

これらのリスクに対応するために

「医療保険」

「ガン保険(特約)」

「三大疾病保険(特約)」

などがあり、ご加入されていらっしゃる方も多いかと思いますが、これらは基本的に掛け捨てです。

お客様とお話していても

「確かにガンや脳梗塞も怖いけど、なるか分からない病気のために毎月数千円を掛け捨てするのは勿体ない。。。。」

という声を聞きます。

そこで最近、外資の保険会社を中心に「三大疾病に備える貯蓄型」の保険商品が販売され始めました。ドル建てのものが多いですが、日本円の商品もございます。



図1・ガンと診断される

・心臓病、脳の病気で60日以上働けない

このような場合に、まとまったお金が一括で支払われます。

かつ、この保険の良いところは高い貯蓄性です。
加入年齢にもよりますが、50歳程度までであれば、支払った保険料が12,3年後には100%以上になってもどってきます。

図3



図4これらの商品の一例として、下記のようなものがあります。
こちらはメインの契約として死亡時の保障があり、オプション(特約)として三大疾病時に支払われる保障をつけることができます。

この例では、死亡時に7万ドル、三大疾病の保障が3万ドル。合計10万ドルです。グラフ10それぞれのケース毎にどのような保障が受けられるのか見てみましょう。

・ガンと診断された時 3万ドル

・心疾患(心筋梗塞など)が原因で60日以上働けない 3万ドル

・脳疾患(脳梗塞、脳溢血など)が原因で60日以上働けない 3万ドル

・死亡/高度障害時(それ以前に三大疾病で3万ドルを受け取っていなければ) 10万ドル

・死亡/高度障害時(それ以前に三大疾病で3万ドルを受け取っている場合) 7万ドル

注:三大疾病の3万ドルを使わない場合には亡くなった時に支払われます。

従来の商品は三大疾病特約の部分の保険料は掛け捨てであることが多かったのですが、最近の商品の特徴は特約部分の保険料も基本契約の死亡保障の保険料とセットで運用をしてくれることです。

それが前述の通りの高い返戻率を実現してくれるので、保障としてだけではなく、学資や老後の資金を貯めるための手段としても良いのではないかと思います。

現在は数社が販売を始めたばかりですが、非常に良い商品なので、今後続くところが出てくるのではないか?と思っています。

病気は心配だけど、掛け捨てはちょっともったいな。。。。

そんな方は是非みかづきナビまでお問合せ下さい。



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11月 21st, 2015 by