誰でも分かる!!終身保険


みかづきナビです。

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本日は終身保険についてのお話しです。

「生命保険は難しい」

と言われていますが、実は基本さえ理解してしまうとそれほど難しくはありません。



図2

基本的に、亡くなった時の保険として

・終身保険

・定期保険

・養老保険

の3つ。それと入院した時の医療保険。この4つさえおさえておけばOKです。

何となく言葉の響きだけは聞いたことがある、という方も多いのではないでしょうか?

それぞれの保険の特徴は、みかづきナビのサイト内でも解説しています。

保険の種類の解説

本日はその中でも「終身保険」について解説させて頂きます。



図3

終身保険は読んで字のごとし「身が終わるまでの保険」です。

つまり、一生涯の保険ですから、保険にご加入された直後にお亡くなりになっても、100歳でお亡くなりになっても、必ず保険金をお受け取り頂けます。

この終身保険、支払い方に大きくわけて2つの方式があります。

有期払と終身払というものですが、有期払というのは「60歳まで」とか「65歳まで」とか、支払う期限が決まっています。

例えば終身保険 1,000万

という保険に入ったとします。

有期払の60歳を選択すれば、毎月の保険料は60歳で終了します。

保険料の支払いは終わりますが、保障は一生続きます。

60歳の手前で亡くなっても、80歳、90歳で亡くなっても1,000万円を受け取れます。(残念ながらご本人ではなく、ご家族が受け取ります。)

それに対して、終身払。これは分かりやすいですね。

生きてる限り、一生涯保険料をお支払い頂きます。

ただ、実際の販売の現場の感覚で言いますと、終身払をご選択される方は、ほとんどいないのではないでしょうか?

私も1件くらいしか販売したことはありません。

やはり、70歳になっても80歳になっても保険料の支払いが続く、というのは不安なんだと思います。

ですので、ほとんど終身保険というとイコール有期払い(60歳払い、65歳払い)という印象です。

さて、この終身保険ですが、「保険だけでなく貯蓄も出来る」というふうに販売されています。

どういうことか?というと

終身保険は、生命保険会社からすると「いつかは必ず払う保険」です。

人はいつかはお亡くなりになりますので、この保険もいつかはお支払いすることになります。

保険会社からすれば、「いつかは絶対払うもの」なのですから、かなりの大部分をお客様ご自身に貯めて頂かないといけません。

年齢によっても違いますが、1,000万円の終身保険なら、30歳で700から800万円くらいはお客様が貯めています。

保険会社はこの700万から800万円を原資にして、長い年月かけて安全に運用を行い、そのお客様がお亡くなりなる時までに1,000万円に増えるよう頑張ります。

なので、この終身保険は途中で

「もう保険はいらないから解約するよ」

と言われれば、お客様の「お支払いした保険料総額の大部分」が戻ってきます。

若いうちに(30歳くらいまで)に加入して60歳くらいで解約すれば、払った以上に戻ってくるケースもあります。



図4

この終身保険のメリットをご説明すると

・お金を銀行に入れておいても増えない

・特に使う用事もない

・老後の貯金はいずれしなくてはいけない

・株や投資信託など、リスクをとって積極的な運用はしたくない

というような方が、

・毎月積み立てのような感覚

・将来的に増えるならより良い

・保険もついてる

という理由でご加入する方がいらっしゃいます。

特に独身の方などは「自分で貯金も出来ないので。。。」という理由の方も結構いらっしゃいます。



図5

逆にデメリットとしては、

・加入してから、早い段階で解約すると損してしまう。(ある程度の期間は自由に使えない)

・掛け捨ての定期保険などに比べると、支払っている保険料のわりには万が一の時の保障が少ない。

注:掛け捨ては、お金が貯まらない分、安い保険料で大きい保障が得られます。

と言ったものがあります。

保険は掛け捨てが良い!!と大々的に言っているみかづきナビですが、貯蓄が出来る終身保険を否定しているわけではありません。

むしろ「この会社の終身保険は良いね!!」という情報も沢山持っています。

ご興味ございましたら是非お問い合わせ下さい!!

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2月 18th, 2014 by