謝辞 1年目の感想文(反省文)


みかづきナビ 加藤です。

今年の4月に前職のプルデンシャルを辞めて、8ヶ月が経過しました。

準備期間を入れるとほぼ1年が経ちましたが、多くのお客様、スタッフ、パートナーの皆様のお陰でなんとか順調なスタートを切ることが出来ました。

本当にありがとうございます。感謝しかありません。

独立するか悩んでいた時、ある経営者から

「加藤さんに100億円貸してくれ、と言われた即座に無理と答える。100億円持っていないので考えるまでもないからです。しかし、1000万円貸してくれ、と言われたら悩む。出来るから悩むんです。やってみなさい。」

こう言われ、背中を押して頂きました。

いざスタートしてみると、オフィスの家賃、給与、社会保険、なんだか良く分からない請求書。入っては出ていくお金。儲かってるのか、儲かってないのか良く分からん。。。。

営業だけでなく、社外の方々の折衝や、そして社内の業務の取り決め。

「意外と大変だな。。。。舐めていた。。。。」

というのが正直な感想で、12月になっても状況は相変わらです。

しかし、この仕事の本質にも薄々気づいてきました。

「生命保険」は万が一の時に残されたご家族を守る「重い商品」ですが、反面、それを販売する「生命保険代理店業」は、在庫も生産設備も持たない「軽いビジネス」だということ。

美味しいものを食べてもらうためにお店をオープンする

良い商品を作るために大きな工場を立てる

自分が理想とする医療を実現するために病院を建設する

数千万、数億円という借金と多くの社員を抱え事業を展開する経営者。

それに比べれば、自分はしょせん代理店業、リスクなんてほとんどない。

それでもこれだけテンパってしまう。

「起業、独立なんて言うのも恥ずかしい。しかし器が小さいな。。。。俺」

そう感じ、そして同時にこうも思うのです。

大きなリスクをとって世のため人のために事業をする経営者たちはどれだけ凄いのか?

プルデンシャルにいた時は「社長=金持ち(ベンツ、キャバクラ、寿司)」という程度の構図しかありませんでしたが、今は尊敬と畏敬の念を強く感じます。




やらないと分からないことがある

小高い山に登ってみて、多くの経営者たちが挑んでいる山の大きさを知りました。

それが1年目の感想(反省)です。

さて、来年はもうちょっとリスクを取って高い山に挑戦したい。

でも高尾山くらいだな。無理すると危ないからね。

そう思う2015年の年の瀬。

今年も本当にありがとうございました。

来年もみかづきナビを何卒宜しくお願い申し上げます!!

追伸:

年末の休暇で函館に来ています。
到着早々、雪道でスリップして前の車に激突。保険(損保)を使うことになりました。

いやー、保険のプロで良かった。。。。

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12月 30th, 2015 by