サード緊急事態宣言下での私の宣言


1年間で3回目の緊急事態が始まった。

まあ、会社のブログでこういうことを言うのもどうかと思うが、

バカらしくてやってられない

それが本音だ。

・何故、コロナ病棟が増えないのか?800人程度の重症者で医療崩壊?

・何故、一人で食べるラーメン屋さんなどで、20時営業を強いるのか?

・何故、業界によって、こうも給付が不公平なのか?

・何故、ネオンや看板まで消さないといけないのか?

これらの「何故」に政治家の誰も答えない。

「このままではヤバい」しか言わず、ほとんどの国民が

「おいおい、それまでに散々時間あっただろうが・・・」

と呆れる。



まるで、中高生の期末試験の泣き言。

一学期の期末試験、痛い目見たよね?絶対勉強する!!って言ってたよね?

それなのに二学期の期末試験、また勉強しないで赤点連発・・・

で、三学期、どうするの?全然やってないじゃない・・・

また同じ?一年間あんた何やってたの?

そんなに勉強嫌いなら、学校辞めて手に職でもつけなさい!!

昔、私が母親から言われたこと。

それがそのまま今の政治家に当てはまる。

それでもガースーは口では「申し訳ない」としゅんとしていて、「俺ポンコツ」というオーラが全身から出てるので、まだ可愛げがある。

しかし、百合子様に至っては、

「これだけ言ってるのに、何でまだ分からないの!!」

「もう良い!!電気も消させるからね!!」

と逆ギレ。

親から注意されて「うるさい!!うるさい!!」と手あたり次第、物を投げてくる。そんなヒステリー女子高生と変わらない。

私も学生時代、期末試験の前日に仕方なく教科書を開くものの、その内容が一切分からず、あまりの絶望感に

「俺、学校中退して、アメリカで俳優になる。だから勉強はやらなくて良い!!」

などと意味不明な現実逃避をしていたが、ガースーも百合子様も似たようなものだろう。

電気を消せばコロナも消えると思っているのだから、その科学的リテラシーは絶望的だ。

そしてそれは、そんな為政者を持つ我々の絶望を意味する。

しかし、それは仕方がない。

我々が選び、我々が教育してきたのだから。

政治家の無能、すなわちそれは我が子の不出来と同義であり、であるならば不肖の息子と娘たちが家の財産を食い潰していくのを黙って見ているしかない。

もちろん、複雑に利権の絡みあった今の日本で、コロナ病床を増やすことはかなり難しい。

それくらいは分かる。

医師会も批判はするものの、裏での抵抗は凄そうだし、有識者会議も「接触を減らせば患者は減る」と、「人はいつか死ぬ」というのと同じくらい当たり前のことしか言わない。

そのような中で、有効な手立てが打てないのだろう。

しかし、それを打開してこその「政治」であり、自ら望んでその地位についたのであれば、言い訳せずにやるしかない。

それが出来ないで、自分の無能を親のせいにするのであれば、親としてはこう言わなくてはいけない。

「あなたこそ看板の火を消しなさい」

と。

「やっている」のか、それとも「やっているフリ」か、親はよく分かっている。

時に厳しく、それも親の務めだ。

本日のコラムでした。



 

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4月 25th, 2021 by