FPが思うコスパ良しな資格5選


資格というのはいつの時代でも強い。

FPという職業柄、色々な資格を持つ方とお会いするが、今回は私自身が「コスパが良い」と思う資格を集めてみた。

・薬事法管理者

資格の難易度:かなり簡単

昨今、ネットでサプリや美容品などが販売される機会が増え、その宣伝文句が「薬事法」に触れることでトラブルに発展するケースが多い。

この資格は「薬事法について深い知識を持つ」という証明となるので、それらのコンテンツの監修などの仕事が多い。

実際には「これを書くとアウト(薬事法的に)だが、こういう書き方ならOK」という見識が重宝されるようだ。

今後、より一層拡大していくであろうネットでの薬剤流通、それらに関わるコンテンツ制作の「専門家」として重要になりそうな気がする。

2006年に設立された資格なので「新しい」わけではないが、今の時点ではかなり簡単に取れる。

既にコンテンツビジネスに関与している方などは、取っておいても良いかと思う。

LGBT基礎理解検定

資格の難易度:かなり簡単

LGBTへの理解度を深めるための検定試験。(なので資格ではない)

全人口の6%前後がLGBTであるという統計もあり、一昔前からは考えられないほどセクシュアリティの多様化が進んでいる。

また、人口6%はどんなビジネスにおいてもマーケットとして無視出来ない。

LGBTについてしっかりと勉強した、という証にもなる検定なので、これからの時代、責任ある立場にある方は取得しておいても良いかもしれない。

・マンション管理士

資格の難易度:結構難しい

通称「マンカン」と言われ、不動産管理会社などでは重宝される資格。

最近出来た資格だが、老朽化したマンションが増えていることで、それらの管理や診断する需要が増えている。

マンション管理士は宅建士より「ちょっと難しい」と言われているので、実際には簡単な資格ではないが、この資格を持っていれば年齢に関わらず、管理会社などでは「即採用」なので、定年後の第二キャリア形成などの観点からも良い資格だと思う。

腰を据え、2,3年かけて取得しても十分元が取れる。

私の知り合いでも、50代でリストラ寸前だった方が、この資格を取得し、50代後半で見事、不動産管理会社に転職された方がいる。

「人と話さず、建物だけ見ていれば良いのですごい気が楽」

と言っていた。

また似たような仕事で「住宅診断士」というものもあり、こちらは割と容易に取れる。

しかし、これだけで食えるというものではないので、あくまで補助的な資格となる。

・家政士認定

資格の難易度:試験そのものより、受験資格「実務経験5年以上」の方が難しい

家政士認定は「家政のプロ」であることの証。

一人暮らしの高齢者が増えていることから、今後も家政サービスのニーズは根強い。

受験をするために「実務経験5年」という高いハードルがあるが、近い将来、この資格を持っている家政婦(夫)と、持っていない家政婦(夫)では時給・待遇などが変わってくることが予想される。

お客様でもある専業主婦の奥様が、子育て終了後の「仕事」のために、この資格を目指しているが、家事がお好きな方にとっては一つの目標となる資格。

・ファイナンシャルプランナー

資格の難易度:級によるが2級までは比較的簡単

手前味噌だが、FPの資格もコスパが良いと思う。

税金や社会保障、不動産、資産運用など、とにかく範囲が広いので「広く浅く」という感じにはなってしまうが、社会人として生きていくための必要知識は一通り網羅出来る。

3級では正直「あまりにも初歩すぎる」ので2級が良い。

なお、1級はかなり専門的になるので、FPの職に付きたい方以外は必要ない。

特に税金、社会保障関連の知識は家族や友人などから相談された際にかなり役に立つ。

自分自身が持っているから言うわけではないが、知っておい損はない知識ばかりだと思う。

 

以上「お勧め」の資格を列挙してみた。

いくつになっても「学ぶ」ことは重要。

もし興味があったら、それぞれの資格について調べてみて欲しい。

なお、全て私の主観なので、将来何の役に立たなくても文句は言わないで頂きたい・・・

本日のコラムでした。

 

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11月 13th, 2021 by