生命保険一般に関する専門用語:基礎用語についての解説です。
- 保険業界特有の用語
-
契約者
被保険者
受取人
保険金
保障金額(保障)
一括受取
分割受取
給付金
保険料
総支払保険料
払込期間
保障期間
告知
告知義務違反
主契約
特約
高度障害状態
疾病
疾患
BMI
返戻金(解約返戻金)
返戻率
約款
満期保険金
- 販売方法
-
直販
代理店(乗合代理店)
対面販売
通信販売
ネット販売
- 社会保障・企業内制度関連
-
遺族年金
退職金(生存退職金)
死亡退職金
弔慰金制度(弔慰金)
高額療養費制度
基礎用語
生命保険被保険者(保険の対象者)に死亡や高度障害(半身不随、失明、等)、入院、等の不慮の事態が発生した場合にあらかじめ決めておいた保険金を受け取れる仕組みです。第一分野とも呼ばれます。
基礎用語
損害保険火災や地震による家屋の損害、交通事故、など、主に物に関わる損害が発生した場合にあらかじめ決めておいた範囲内で保険金を受け取れる仕組みです。第二分野とも呼ばれます。
- 関連キーワード
- 第二分野
基礎用語
医療保険通常、入院1日あたり○千円、手術1回につき○○万円(手術の種類によって金額が変わる場合あり)といった形で受け取り頂けます。一般的に「主契約(入院+手術)」と成人病、ガン、女性疾病、津先進医療など、主契約だけではカバーできない部分を補う「特約」に分かれます。
基礎用語
第一分野第一分野とは日本の保険業法で定義されている保険の分野の一つで、生命保険業をさします。その他、第二分野を損害保険、第三分野を医療保険を表します。
基礎用語
第二分野第二分野とは日本の保険業法で定義されている保険の分野の一つで、損害保険業をさします。その他、第一分野を生命保険、第三分野を医療保険を表します。
基礎用語
第三分野日本の保険業法で定義されている保険の分野の一つで医療保険をさします。この第三分野は生命保険会社(第一分野)と損害保険会社(第二分野)の両方が商品を販売されることが出来ます。そのため第三分野(医療保険)は第一分野(生命保険業)、第二分野(損害保険業)の企業双方が販売しています。
基礎用語
死亡保障死亡や高度障害の時に、保険金が受け取れる保険のことをさし、定期保険や養老保険、終身保険の3種類に大別されます。死亡と高度障害のみが対象で、入院や手術など(これらは生存保障と言います。)は対象になりません。商品によっては死亡保障と生存保障がセットになっている場合もあります。
基礎用語
生存保障加入者が生存していることを前提とした保険のことで、入院や手術を行った際に給付金が受け取れる医療保険や、老後に年金を受け取れる年金保険などが該当します。万が一、亡くなった場合にも保険金を受け取れるものもあり、厳密な意味での分類は難しい商品もあります。