謝辞2025 50歳の心構え・・・


2025年も終わろうとしている。

今年はどんな一年だったのか?

毎年、この時期に振り返っているが、年々

「んー、何かあったか?・・・」

と思い出すのに一苦労している。

それでも、スケジュールアプリを片手に2025年(仕事を除くプライベート)を数字で表すと、

家族旅行 8回(近場の1泊なども含む)

出張   4回

空手大会への出場 4回

習得したピアノの曲数 4曲

こうして眺めてみると、結構「俺、リア充だな」という気もする。

が、今年のイベントの中で特に大きかったのは「娘の受験終了」と、「50歳になったこと」の2つだろう。

受験というのは、何と言うか家の中に暗雲が垂れ込めるような、当人もカリカリし、妻もイライラし、家族全員にとってストレスではある。

それが終わった瞬間「ああ、ようやく終わったぁ」という爽快感が吹き抜ける。

それまでは「受験だから」ということで一切を絶っていた家族旅行なども行けるようになり、だからこそ今年は旅が多かったのかもしれない。

一方、50歳になった。

「50」というのは節目ではあるものの、その数字自体にはさほどの意味はない。

しかし、私の中では多少の感慨があった。

保険のお客様で40代後半で亡くなった方が数名いらっしゃり、どの方もはるかに私より健康に気を付けていたはずなのに、残念ながら50歳を迎えることが出来なかったからだ。

もちろん統計的には40代後半での死亡率は高くはないが、「死」を身近に感じることが多い保険屋稼業の感想として、50歳手前にはちょっとした「坂」があるような気がしていた。

誕生日を迎えた日、

「結局、何もなかったな」

大げさながら、そう安堵した。

また、大変お恥ずかしながら、今年は仕事へのモチベーションが大幅に低下した1年でもあった。

昨年、母が亡くなり、今年は娘の受験が終わり、軽い「燃え尽き症候群」のような気持ちと、「50歳、これからは落ちていく一方だな」という謎の不安感。

更に誤解を恐れずに言えば、手持ちの不動産の高騰などもあり、慎ましく生きていくだけなら働かなくてもやっていける程度の資産も出来た。

それらが相まって「何となくやる気が出ない」そんな時間を長く過ごしてしまった。

一時期は本気で引退も考えたが、辞めてもやりたいこともない・・・・

こういうのを一般的にはミドルクライシス(中年の危機)と言うらしく、自身ではそこまで大げさなものでもないとは思うものの、自分で書いた今年のブログを改めて読み返してみても、何となく覇気がない文章が多く、もしかしたらそんな気持ちの表れだったのかもしれない。

現時点でもそれは抜けきってはいないが、最近、別の気持ちも芽生えてきた。

「あと10年」

さほどのものではないにせよ培ってきた力を世のため人のため、何よりお客様のために役立てることが出来るのも、あと10年。

50歳になったことで、それを改めて意識し

「ぐちぐち言ってる場合じゃねーぞ、お前」

そう自分を叱咤する自分がいる。

まっ、何を言いたいか分からなくなってきたので、このあたりで止めておくが、いずれにせよ、ふつふつと心に火がつきつつある。今はそんな状況。

ぐだぐだと下らない振り返りとなってしまったが、そんな2025年。

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皆様にとってはどんな1年だったでしょうか?

私が歳を取るのと同時にお客様、パートナーの皆さまも歳を取り

「もう年末?時間が流れるのが早すぎる!!」

お互いにそう言い合うのが枕詞のようになっておりますが、そう言っていられるのも日々の生活が平安であるが故です。

2026年が皆様にとって幸多からんことをお祈り申し上げ、今年最後のコラムとさせて頂きます。

来年も何卒宜しくお願い申し上げます。

あおばコンサルティング
代表取締役 加藤 圭祐

 

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12月 28th, 2025 by