生命保険が11月に多く売れるムフフな理由


生命保険も年間を通して売れる時期と売れない時期があります。

大きな山は3月と11月。

3月はどこの保険会社も決算期のため、営業マンのケツを叩きまくるため契約件数が増えます。きっと年間で契約が一番多いのが3月でしょう。

次に多いのが11月です。

何故こんな中途半端な時期に売上が伸びるのでしょう?

何の根拠もないですが、私の推論は以下の3つです。



1 涼しくなる

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9月までは暑い。

我々生保の業界は基本的にスーツ着用ですから、7月、8月、9月はどうしても活動量が落ちます。またお客様の方も夏休みなどイベントが多い時期なので、なかなか会えないんですね。

9月終わりから10月に入り涼しくなると「さあ、そろそろやるか」と営業マンが動き始めます。

そこで商談が始まり、実際の契約になるまではタイムラグがありますから、それらが11月に実績として上がってくるのでしょう。

保険会社側もそのことは重々分かっていて、8月、9月の暑い時期にサボらせないよう

「真夏の灼熱キャンペーン」

などと銘打ち、あの手この手で働かせようとします。

「夏を制する者が一年を制す!!」

とかマネージャーが叫ぶわけですが、大半の人間は「受験生じゃあるまいし、アホくさ」と一向に動きません。

結局のところ歩合制なので、本人のやる気が大きいわけです。



2 寂しくなる

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人間の心理として寒くなると寂しくなります。

また秋から冬に移るこの時期は花も枯れ、日も短くなり、なんとなく物悲しい気分です。

人によっては膝や腰が疼き

「ああ、俺ももう死んでしまうかもなぁ」

そして、

「保険を見直した方が良いかも」

そんなことを感じる方も多いのでしょう。

適当なことを言っているように思うかもしれませんが、このような感情的なものも影響しているのではないかと推測します。



3 〇月に出産が多い

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年間を通して子供が一番生まれるのは何月だと思いますか?

答えは7月です。(厚生労働省データ)

そして次が9月。

子供が生まれると保険を検討しますよね。

とは言え、生まれた直後は赤ちゃんの面倒でそれどころじゃないです。私も生後1ヶ月の赤ちゃんがいる家に行ったことはあまりありません。

2,3ヶ月経過して落ち着いた頃が多いですね。そう11月です。

少々強引ですが、そういうことにしておきましょう。

ちなみに。。。。7月、9月に出産ということは、子作りは。。。。9月から11月にかけてですね。

涼しくなり、寂しくなると人恋しくなるもの。だから夜は。。。。

何の話しているのか分からなくなってきたので、この辺でやめておきます。

本日のコラムでした。



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10月 18th, 2016 by