真に自由な生き方をする東出昌大を先生と呼ぶ私


もうタイトル通りだ。

最近の私は東出昌大に夢中である。

彼が出ているyoutubeは、仕事中ほとんどBGMのような形で流している。

最近では若手女優3人との共同生活が報じられたが、この映像などはこちらが恥ずかしくて見てられないくらい艶めかしい。

別に何をしているわけでもないのだが、もう画像が破廉恥なのだ。

地域の餅つき大会に参加する東出+東出ガールズ。

頬にアンコがついている、ついていないとお互いにキャッキャやっている姿を見ると、

もう絶対そうじゃん!!そういう関係じゃん!!

などと思ってしまうが、これは下世話な中年の下世話な邪推だろう。

だが、これを取材しているテレビクルーは私以上に下世話であり、彼にこう問う。

「こんな映像が流れると、また炎上しませんか?」

しかし、東出先生(もう先生と呼びたい)は泰然とこう答える。

「人と人同士、面白いと思って付き合ってるだけ」

そして、こう結ぶ。

「燃えれば良い!!燃えろ!!燃えろ!!」

と。ハーレム教の東出教祖は、新興宗教にありがちなある種のテロリズムを漂わせながらそう叫ぶ

イケメンと破天荒の組み合わせはヤバい。

まるで、ウニの軍艦イクラ乗せのように、女子が大好きなものを掛け合わせた一品にまるで魔法のように吸い寄せられてしまうのだろう。

別の動画ではこんなものもあった。

東出先生が自分で獲った猪を二子山部屋(相撲)に持ち込み、力士たちに料理を振る舞うというもの。

ボロボロのプリウスに乗って表れた先生が猪を台所に運ぶのだが、その案内は女将さんがしていた。

そして、生東出を前に一言。

「うわー、恰好良い・・・」

女将さんがそう呟く。

危ない!!ダメだ!!
そいつに近づいちゃダメだ!!猪より危ないぞ!!

映画「13日の金曜日」

シャワーを浴びている美女の向こう側にジェイソン。

それと同じような緊迫感を持って相撲部屋の台所の動画を注視する。

当然、仕事は手につかない。

女将さん!!逃げろ!!逃げろ!!

心の中でそう叫ぶ。

 

しかし、こんなにも女性に愛され、そして嫌われる男も珍しいのではないか?

この話を妻にしたところ、朝の連ドラ「ごちそうさん」以来の杏好きの妻は東出先生の名前を出した瞬間から、眉間に皺を寄せ、まるで汚い物を見聞きするような顔をしていた。

若手女優との不倫、離婚、養育費払わない、等々、の暴挙に対して、恐らくはほとんどの女性が同じような反応をするのだろう。

だが、反面、女性が吸い寄せられていく。

露骨に嫌な顔をしているうちの妻だって、実際に先生にお会いすればイチコロだろう。

東出先生の愛は大きく、そして深すぎる。

相撲部屋では若手力士とも交流していたが、全く垣根を作らず、あっという間に長年の友人のように親しくなっていた。

まさに博愛。

全男性、全女性、全鹿、全熊、全猪を等しく愛す。

だが、この手の「大きすぎる愛」は家庭には向かない。

レンズが世界全体に向いているので、家族などという小さな単位には焦点が合わないのである。

ボランティア系の人たち、一歩家に入ると家庭はムチャクチャ。実はよく耳にする話だ。

外で高出力の愛を放出しているので、家に帰ってきても、まるで老眼のようにピントがずれてしまうのだろう。

東出先生もその1人だ。

そして女性側からも、付き合うまでは良くても、一緒に暮らすと「うーん」という感じになる。(もの凄い断定だが)

先に挙げたウニ軍艦のいくら乗せも、実際に食うと「別々の方が良いよね」と思うが、これにやや似ているかもしれない。

いや、こんな下らない分析も、嫉妬から来るただのひがみでしかないだろう。

自分には一切真似できないが「自由な生き様」を疑似体験させてくれる東出は、唯一無二の東出としてこれからも生きていって欲しい。

ここまで読んで頂いてもうお分かりだろう。

そう、今週はネタがないのだ。

本日のコラムでした。

 

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1月 28th, 2024 by